●女神イシター | |
種族:神の眷属 年齢:悠久の刻 性別:女性 職業:愛と戦いの女神 バビリム王国の守護神 |
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(本編的解説) 『ひとびとを やさしく みまもる。』 愛と戦いを司る女神にして、バビリム王国の守護神。 バビリム王国では巫女がイシター神を「神降ろし」をすることで神託を民衆に伝える。 しかし、人間の不信心によるブルークリスタルロッドの弱体化・アンシャーによる地上の闇ジュエルの蔓延・それに伴うアヌ神の人間不信によってイシター神は地上への干渉が困難になってしまい、スーマール帝国のバビリム侵攻を許してしまう。結果、フェニク島の巫女・カリアに啓示を与え、傷ついたバビリム王子ギルスを彼女の元に送るのが精一杯であった。 「愛」と「戦い」と云う相反する要素を司るが、イシター神にとっての「戦い」は「愛するもの」を守る為のものであり、その行動・言葉には常に深い慈愛が込められている。 |
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(KOYAMA的曲解) どーでもいいですが筆者は某人気パチスロ台の某キャラを見る度にイシター様が思い起こされます(因みに筆者、パチスロ未経験者)。 『ナイトメア・オブ・ドルアーガ』では「説教部屋」の存在や時折見受けられるちょっちキツめの発言がナンか違和感を感じたのですが、それと云うのも筆者の中ではイシター様は「元来愛の女神なので人々を優しく見守るが、とりわけギルガメスとその血統に対しては極めて好意的・ぶっちゃけてエコ贔屓している」と云うイメージを持っているからなのです。その為、「ドル足掻記」上でもギルスに対しては超絶に激甘な感じで描いていました。 『ギルガメッシュ叙事詩』では女神イシュタルがギルガメッシュに求愛した、と云う逸話がありますが、同様にイシター様がギルガメスに惚れていた、と解釈する方もかなり居られるようです。前述の筆者の考えるイシターとギルガメスのスタンスもそれに近いものですが、その場合カイとの関係はどーなるんでしょうねぇ・・・? 勿論、筆者は卑俗な確執だの三角関係だのといったものは存在しないと思っておりますが。ギルガメスにしてもギルスにしても、イシター様からすれば「大切な庇護対象」「アイツはアイツは可愛い年下の男のコ♪」なんだろうと思います。ですので、イシター様は常に優しく微笑みながら見守って下さってるンです。『ブルクリ』でも「女神イシターは、いつでもギルガメスの味方です」と云う表現もありますしね。説教部屋なんてイヤン。 |