2010年・韓国宣教レポート

 2010.08/11-16韓国・ハナム市に宣教旅行に行きました。
 昨年チームを受け入れてくれた「夢を持つ教会」が、主の導きによりハナム市にある「田園教会」と一つにされました。
 今年は、この「夢を持つ田園教会」で行われる、子供たちの夏期学校での奉仕を中心にさせていただきました。
 『聖霊様は私の友達』というテーマで夏期学校が行われたのですが、本当に聖霊様のはたらき豊かな毎日でした。
 韓国宣教での体験を、写真とともに紹介します!


▼インチョン空港に着くと、金先生たちが横断幕で迎えてくれました。チーム11名を喜んで受け入れてくださり本当に感謝します。

初めて会うのに、まるで昔から知っていたかのような、家族のような感覚はやはり神様の家族だからでしょうね!

▼到着した夜、水曜日の祈り会に参加しました。平日の夜9時というのに、教会員がたくさん集まり、チームを歓迎してくれました。夜11時過ぎまで、神様に力強く祈り求める時間を持ちました。韓国教会の祈りのパワーに、驚きと感動を覚えました。

 

 

▼「夢を持つ田園教会」は山の中にあります。まるでコテージのようなたたずまい。食堂につながるテラスは、豊かな自然に囲まれて、毎朝清々しい気持ちで1日をスタートさせることができました。

▼毎日、私たちの健康を気遣った朝食を用意してくださった執事の方は、料理の味ももちろんですが、その笑顔と『神に仕える人をもてなしたい」という気持ちに溢れていて、本当に毎朝力を受け取りました。

 

 

▼いよいよ夏期学校のスタート!約60名の子ども達が、神様を賛美し礼拝するために集まりました。

▼夏期学校のテーマは『聖霊様は私の友達』礼拝の中で子ども達は、神様にまっすぐ心を開き、聖霊様を求めて力強く祈りました。

 

 

▼午後からは水遊び大会!時折スコールのような雨が降っていたのですが、水遊びの時間だけ雨が止みました。神様のプレゼントですね。子ども達の願いにこたえて下さった神様に感謝します。

▼夏期学校では、必ずおやつの時間があります。買ったお菓子などではなく、トッポギや、マンドゥ、ヤキトリ、軍隊チゲなど毎日愛情たっぷりの手作り料理がでてきます。奉仕する方々の姿に感動です。

 

 

▼礼拝堂の後方にあるPAブース。夏期学校の賛美でも、祈り会でも、いつでもスタッフが音を調整していました。常に最高の賛美を捧げる姿勢が徹底されていました。

▼2日目の午後は、日本の文化体験をするコーナーしました。夢を持つ田園教会の教師や奉仕スタッフの助けがあったおかげで、奉仕をすることができました。こちらは射的に夢中になる子ども達の様子。

 

 

▼駄菓子コーナーでは、韓国語禁止(笑)子どもたちも日本語のあいさつや会話を一生懸命頑張りました。

▼ふくわらいコーナーでは、みんな協力しあってキャラクターの顔を完成させます。「ジャムおじさん」を「おじいさん」と言って作ってました(笑)

 

 

▼ヨーヨー釣りコーナーはなかなか釣るのが難しかったようですが、みんなきれいな色の水風船を嬉しそうに持って帰りました。

▼夏期学校に参加した子ども達全員が浴衣を来て、記念撮影をしました。こちらは女性教師たちにも人気でした。

 

 

▼「けん玉コーナー」と「はごいたコーナー」も盛り上がりました。幼稚部のみんなも夢中です。

▼金牧師ご夫妻も、はっぴと浴衣姿で記念撮影!いつもステキな笑顔のご夫妻。

 

 

▼金曜日祈り会での賛美の様子。若者から年長者まで、全身で心から神様を喜び賛美しました。夜9時からの祈り会でしたが、ほとんどの教会員の方が出席していました。

▼金牧師のメッセージ(使徒1章12〜14節)。リバイバルの通路は「祈り」だけである!と力強く語られました。私たちは周りの人と「あなたはリバイバルの主役です」と宣言し合い、その言葉を受け取りました。

   

▼韓国と日本のリバイバルのために、自分自身がリバイバルされるよう、祈りました。体は疲れているはずなのに、祈りがどんどん溢れます。

▼夏期学校最終日の土曜日の昼食はチームでカレーを作りました。120食のカレーはみごと完食!みんなの笑顔を見ると嬉しくなります。

 

 

▼タラント市場の様子。子ども達はタラントを友達に分け与えたり、タラントで家族が喜ぶものを買い物したりして、隣人を愛することを体験しながら学びます。

▼おやつの時間は、日本のたこやきとお好み焼きを作りました。皆さんの喜ぶ顔を見て、「おいしい」「ありがとう」と日本語で話しかけてくれるのを聞いて、私たちこそ「ありがとう」という気持ちになりました。

 

 

▼たこやきとお好み焼きを食べる子とも達。みんな日本人と交流するのは初めてとのことでしたが、日本語のあいさつを勉強して、チームを歓迎してくれました。

▼神様の守りの中、事故や病気もなく終えることができました。子ども達も奉仕をした大人達もテーマの「聖霊様は私の友達」を大いに体験する素晴らしい夏期学校でした!

 

 

▼夏期学校をともに過ごした教師、奉仕スタッフの方々と、感謝とよろこびを分かち合いました。3日間私たちを愛して、ともに働いてくださってありがとうございました。

▼日曜日の礼拝は、ソウル市内の会館で捧げます。私たちチームのために朝からバスで迎えに来てくれました。運転手は夏期学校で奉仕していた兄弟でした。疲れも見せず仕えている姿に感動です。

 

 

▼会館に到着。暑い駐車場で笑顔で歓迎する兄弟、来た方に飲み物を作ってくださる姉妹など、礼拝に来た一人一人をあたたかく迎える姿が徹底されていました。写真は、第一礼拝の様子を中継しているモニター。

▼礼拝前の聖歌隊リハーサルの様子。土曜の夜も聖歌隊メンバーは教会に集まり、賛美の練習をしていました。最高の礼拝を捧げる心が伝わります。この後すぐに、120人ほどの席は満席になりました。

 

 

▼賛美リードをする金栄永牧師と聖歌隊のみなさん。神様を愛し神様を喜ぶ美しい姿が礼拝をさらに高めていきます。

▼礼拝後スモールグループに分かれて、持ち寄った昼食を食べます。韓国では食事して主の家族の交わりをもつことが多いようです。

 

 

▼食事後教会員たちはハナム市に戻ってきます。食堂はカフェスタイルになり、コーヒーやスイーツを食べながら、礼拝祝福の分かち合いをしたり、別室では祈り会、聖書の学びクラスがもたれていました。

▼国籍や年代も越えて心から受け入れ合うことができました。いつもその間に、神様が愛を注いでくださったおかげです。食堂でもテラスでも楽しい交わりがありました。

 

 

▼いよいよ教会を出発しソウルのホテルに向かいます。帰る間際に石坂牧子牧師婦人にステキな似顔絵のプレゼントがありました!感動〜!別れを惜しみ、いつまでもバスに乗れませんでした(笑)

▼出発の朝、金栄永先生と伝道師の兄弟が空港バス乗り場まで送って下さいました。どこまでも自分を捧げ仕える姿にただただ感謝です。宣教旅行を通じて祈りと仕えることを教えてくださった神様にハレルヤ!

 

 

 

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