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|| 歯科衛生士の業務 ||
一般的な歯科医院での業務内容です。
今回の募集は終了しました。ご了承ください。
・予防歯科
歯科衛生士に欠かせない中心業務の一つです。来院患者の口腔内の状態を把握し、病状の再発防止をおこないます。特にフッ素の塗布は歯科医師、歯科衛生士のみに許可された業務内容です。経験を積み重ねて適切な処置が求められます。
・ブラッシング指導
虫歯や歯周病予防にはブラッシングが重要な要素です。患者個人個人様々なブラッシング方法があります。行き届いていない場合には、単に押し付けるだけではなく、どのような方法で行うのかなど、丁寧にブラッシングを伝える必要があります。コミュニケーションの場でもあります。
・歯石の除去
最も多い中心業務でしょう。高性能な超音波スケーラーが頻繁に使われるようにないました。歯石を取り除くには力が入ってしまうこともあります。力任せでは無理が生じるため、患者に負担にならないよう経験を積み上げることが必要です。
・歯型、印象
スナップ模型や対合歯の模型などの歯型、印象が主になります。印象材の種類や性質などを管理し、負担の少ない印象を目指しましょう。柔らかすぎる印象材の場合患者の負担が大きくなり、時に嘔吐することもあります。
・アシスタント
歯科医師のアシストです。バキュームやセメントの練和などです。医院や歯科医師によって使うセメントもそれぞれ異なります。それそれの特性を習得する必要があります。
・仮歯、仮封
テンポラリークラウンの製作、根管治療後や形成後の仮封。仮封は短期間で取れないように辺縁の封鎖性を高める技術を身につけましょう。
・院内業務
その他の院内業務です。単に歯科衛生士の業務のみではなく、一般的な業務も必要になることがあります。例えば、受付業務、掃除、洗濯なども医院によっては業務の範囲内となります。
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