統禅寺 (瀬上主膳墓所)



 

統禅寺には、仙台藩士(大番士、2000石)・瀬上主膳の墓所がある

主膳は、長州藩士で奥羽鎮撫総督府下参謀・世良修蔵を襲撃した実質的な首謀者とされる。閏4月20日未明、仙台藩士・姉歯武之進、福島藩士・鈴木六太郎、目明かし浅草屋宇一郎ら十余名が、福島の金沢屋に宿泊していた世良を襲撃。捕縛された世良は、阿武隈川河原で斬首された。





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