長府・功山寺

 

 

 

高杉晋作の像

 

功山寺は、元治元年(1964)12月15日、萩の俗論派を倒す為に高杉晋作が諸隊士80名と共に決起した寺。仏殿の歴史は古く、鎌倉時代の創建で美しい唐様建築の建物です。毛利氏に追われた大内義長が自刃した寺としても知られています。

 

  

万骨塔は、明治維新を中心とした国事に命を捧げた有名無名の人々の霊を供養する為、長府の篤志家桂弥一が建てたもの。右の写真は長州の人々のものです。写真では判り難いですが、松陰先生をはじめ松門の人々の名前が彫られた石も見えます。

 

 

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