石清水八幡宮

 

 

初詣に賑わう岩清水八幡宮

 

文久3年(1863)4月11日、孝明天皇の攘夷行幸の際、吉田稔麿や杉山松介らが随行しました。また、禁門の変に至る長州藩の京都進発の際には、長州藩家老・益田右衛門介の軍が屯営、久坂玄瑞(義助)や寺島忠三郎らが参詣しています。元治元年(1864)8月18日にはここで軍議が開かれ、来嶋又兵衛の進発論が採用され、翌日長州藩の軍勢は御所に向かって進軍、「禁門の変」が起こりました。

 

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