村松七士之碑 ・ 忠魂碑
越後村松藩関連の史跡です。 村松藩は、奥羽越列藩同盟に加盟していましたが、戊辰以前より藩内で尊王派と門閥派による政争が起こるなど、小藩ならではの問題を抱えていました。
「村松七士事件」とは、慶応3年5月、門閥派の堀右衛門三郎が尊王派の中心人物7名を処刑、尊王派の粛清を断行した事件のことで、これを機に村松藩内は混乱を極めることになりました。
松尾神社にある、忠魂碑。
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