■音様@風花さま所蔵■


音様とのメールのやりとりで生まれた妄想爆裂ネタを、音様に素敵なイラスト&漫画にしていただきました(*^-^*)!!
既に本家・風花様にてご覧になられた方もいらっしゃると思いますが、上記イラストの釣り馬鹿きっずは、林八十治、永瀬雄次、町野久吉、飯沼貞吉 (L to R)です。
やそっちと久吉、二人の釣り馬鹿と、いつもくっついている雄次(ゆーじ)と貞吉(笑)。

町野久吉について、簡単に紹介しておきましょう。

会津藩士・町野伊左衛門(家禄三百石)の四男で、戊辰時16歳(17歳説もあり)。
長兄は町野源之助(後に主水)、槍の達人として知られ、会津戦争では佐川官兵衛の後任として朱雀士中四番隊を率い、激戦を戦い抜いた。
その兄が戊辰三月、越後国魚沼郡小出島(会津藩領の飛び地)に郡奉行として赴任した際、介添えとしてついて行ったのだが、閏四月二十四日、三国峠にて西軍と相対し、兄に劣らぬ槍の使い手だった久吉は、先祖伝来の長槍を携えて兄の制止も聞かずに単身敵中へ斬り込み、壮絶な戦死を遂げた。その勇ましい戦いぶりは、敵将に讃えられるほどであったという。
久吉は釣りが好きで、太刀を背負ってよく魚野川へ出掛けたが、針に餌をつけるのが大嫌いで、いつも付近の子供につけさせていたのだそうな。(←「三國峠戊辰戦争に於ける町野久吉氏戦死の實相」より)

そうです、妄想ネタは、ここから生まれました! 町野家と飯沼家はご近所なので、久吉の日新館での学籍は貞吉と同じ二経一組でほぼ間違いないはず。二人は什も同じ、幼馴染みである可能性が高いことから、貞久コンビのネタが量産されております(笑)
音様、お馬鹿なネタを素敵なイラスト&漫画に描いてくださって有難うございます!!

というわけで、音様画「小出島の某日」へGO!


注)このページのイラスト及び次ページからの漫画は、作者である音様のご厚意にて展示させていただいております。無断転載・お持ち帰りは一切許可できませんので、ご理解いただけますようお願い致しますm(_ _)m


戻る時はウィンドウを閉じてくださいm(_ _)m