絶叫アメリカ滞在記(8)


SF遠征 アンセル・アダムズセンター編

 こベイエリアにきたからには、やはり サンフランシスコ(以下SF)詣では欠かせないところである。

 私は車の運転はあまり好きではないので、SFへは電車でいく。 CalTrainとよばれるものがそれであるが、 この電車、週末は本数は極端に少なく、日曜ともなると2時間に1本 という有り様である。これが車減らしに積極的なカリフォルニア州の 切り札だというから恐れ入る。SFはダウンタウンが近づいても一向に ひらける気配がなく、ベイブリッジとあたらしくできたパシフィック ベルボールパークでそれとわかる終点のまわりは、うすよごれた 倉庫風のたてものばかりである。

 SFといえばゴールデンブリッジが有名であるが、この日は天候がいまいち のせいもあり、SOMAのアンセル・アダムズセンター へいくことにする。
 アンセル・アダムズは写真好きには特別な名前であるが、ここはアンセル・アダムズ を含む写真家の展示がみられるところである。SOMAには他にも SFMOMAを はじめとした美術館、博物館のたぐいが集中しているところである。 さしずめ、SF版上野の森といったところか。残念ながら駅にパンダはない。

 さて、私のいいかげんなところで、SOMAはカルトレイン駅のちかく とおもって地図もよく見ず足早に3rdをあるいてみる。よくいわれるとおり 、この辺は、あまり治安のよさそうなところではない。なんとなく 上野の森エリアっぽいところにきたような気がしたので、ふと左をみると 写真のギャラリーっぽいものがある。しかし上は普通のアパートっぽいし、 どう見ても開いている感じがしない。そのまま3rdを突き進んでいくと、 もうまわりは物乞いさんだらけだ。それに目の前はヴァージンメガストア 。明らかに行き過ぎだ。ひきかえして4thにいくとそこにあるのはSFMOMA である。

 ここで地球の歩き方なんぞ取り出して、場所を確認してみると ヤーバブエナのメトレオンの反対側にあるようである。すこし安心して ヤーバブエナに足を踏み込んでみる。近未来的な建築群とまばらな人影 がアントニオーニの映画の光景を思い出させるようなところであるが、 地球の歩き方に書いてあるところにはスケートリンクしかなく、 なかではアイスホッケーなんぞしている(うーん、なおさらアントニオーニ的?) 。ガッデーム、地球の歩き方。


 付近の地図を見てみると、はたしてアンセル・アダムズセンターは いきしにみたものであった。しかし日曜休館。。suck it!!




 アンセル・アダムズセンターへの道は遠い



Previous  Next

In America

Top Page