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今回の発表会の演目は、ラ・バヤデール(婚約を祝う宴の場面) コッペリア(3幕) そして小品集です。
ラ・バヤデールはご存知の方も多いと思いますが、悲しい物語です。
今回私たちが演じるのは、婚約を祝う宴の場面ですが、華やかながらやがて悲しい結末へと導く場面だということを
理解していただきたいと思います。
今回はあえてあらすじを、紹介するのをやめましたが、ネット検索で「バヤデール あらすじ」などのキーワードで
検索すれば、沢山ヒットしますので、もし物語について深く知りたい方はご覧ください。
小さな子供たちには、こう言う恋の物語を理解しろといわれても無理だと思いますが、
一つ一つの踊りは、とても魅力的なので、今回発表会で取り上げることにしました。
コッペリアはきっと皆様、一度はご覧になったことがあると思います。
その3幕。結婚式の場面です。とても華やかで、楽しいダンスが繰り広げられます。
コッペリウス博士が作り出した人形、コッペリアが引き起こす愛し合うカップルに
引き起こしたひとつの事件。
人形に恋をしてしまう、フランツ。けんかをして分かれてしまう二人、
やがて謎が解け、再び愛し合う二人。1幕2幕で、二人の心の葛藤や
謎が解けてゆくさまを、少しコミカルな感じで表現していく作品です。
苦難を乗り越えて、やがて結ばれる、というとても素敵なストーリーですが、
コッペリウスにとってはどうだったのでしょう?
コッペリアはきっと博士にとって自分の本当の娘だったに違いありません。
人形に命を吹き込むことも叶わず、忍び込んできた若者たちに壊されてしまうという
悲しい結果になってしまいます。
3幕もいろいろな解釈で描かれており、コッペリウスを慰めるために村の長がお金を与える
場面があるものや、コッペリアが本当に人間になる設定があるものもあったり、
バラバラになった、コッペリアの人形が宴の場面で、横たわっている作品など
いろいろな演出があります。
作品を捕らえる上で、コッペリウスの存在はとても大きなものですので、
その捉え方次第で、作品の印象がずいぶん違うものになると思います。
こういうのもひとつのバレエの楽しみだと私は思います。
ちなみに私たちが演じる今回のコッペリアは文句なしのハッピーモードで、
いこうかな・・・と思っているのですが、皆様はどうおもわれますか?
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