東日本大震災復興応援プロジェクト

復興祈願ガーディアンベルを東日本大震災で被災された方々に贈ろう

今回、横浜本牧でハーレー マフラー&パーツ直輸入通信販売を行っている
パインバレーさんhttp://yokohama-pinevalley.com/から 『東日本大震災復興応援プロジェクト 』と言う事で、復興祈願ガーディアンベルをこの度の震災で被災されたお客様に是非、お渡しして頂きたいと託されました。

Vee'sに託していただいたベルをお客様にお渡ししました。

また、今回の趣旨をパインバレーさんからメールでいただいたので全文掲載します。

丹野裕文さんと愛犬ブリュー 
〈H/D96年スポーツスター883所有〉

仙台新港の職場にて被災、会社屋上にすぐ避難したが、津波でありとあらゆる物が流されるのをなすすべもなく見ているしかなかったそうです。

自分の車も流されたそうで、後日、全然想像のつかない所から見つかったそうです。

バイクは、当方でお預かりしておりました。

佐原利英さん 
〈H/D XLスポーツスター883所有〉

今回、パインバレーさんで取り扱いの、スクリーミングイーグル・スラッシュダウンマフラーを当方にてご購入・お取付頂きました。

最上勝寿さん

今年4月当方にて〈H/DダイナFXDL〉をご購入頂きました。

震災当時、最上さんのご自宅は七ヶ浜町菖蒲田浜で、お母様と暮らしていたそうです。

お母様は、津波の被害にあわれお亡くなりになりました。

ご自宅や周辺は、すべて跡形もなく津波に流されていたそうです。

鈴木仁さん(次の画像の方)とは同級生でお友達、ハーレー乗りと言う同じバイクの趣味を持ち最上さんのご自宅で鈴木さんのバイクも保管していたそうです。

最上さん・鈴木さんのバイクは津波に流され、少し離れた田んぼの中にあったそうです。

鈴木 仁さん

昨年7月当方にて〈H/DファットボーイFLSTF〉をご購入頂きました。

昨年の震災後、最上さん(上の画像の方)とご一緒に、次に乗るバイクを探しに偶然当店へご来店頂きました。

鈴木さん、最上さんとは私(赤塚)が若かりし頃、約20年前に共通の友人達とバーべキューや菖蒲田海水浴場をボランティアでゴミ拾いをしたりと色々と楽しい時を共有した事のある知り合い。

もう20年振りだったので、びっくりしたのと、懐かしさと、最上さんが被災しご自宅とお母様を亡くされた事を聞いた悲しさと色んな思いが入り混じりました。

が、2人(鈴木さん・最上くん)がまたバイクに乗りたい、探してほしいとのご依頼を頂き、晴れてお2人は再びハーレーのオーナーになりました。

工藤奈緒美さん
〈H/D XLスポーツスター883所有〉
岡田晃裕さん
〈H/D FL所有〉
東日本大震災復興応援プロジェクト


2011年3月11日。

この日は横浜でも、今まで体験したことのない大きな揺れを感じました。

幸い大事には至りませんでしたが、当初、東北関東大震災と報道されたために、関西
以西のお客様から多くの心配の電話やメールをいただきました。

とてもありがたかったのですが、福島、宮城、岩手の方々を想うと
心苦しくもありました。

震災直後、多くの方々が被災地に駆けつけ、支援物資を送り、
多額の寄付をし、様々な支援活動が報じられました。

我々も「何かをしたい」という想いはあるものの、具体的な案がまとまらず、
せいぜい個人的に店頭や街頭での募金活動に参加するのが関の山でした。

東日本大震災

震災から数ヶ月が過ぎ、仙台を訪れる機会があり、
被災された多くの方とお話させていただきました。

皆様、ご自身の被災体験を生々しくお話して下さいました。

そして必ず「ありがとう」と仰います。

支援活動でなくても、被災地に来ていただけることが「ありがとう」なんだと、
お会いした方の全員がそう仰いました。

震災直後にあれこれ考えすぎて何も出来ずにいた自分が恥ずかしくなりました。

先ずは、行動するべきだったのだと。

最近では、東日本大震災関連の報道はめっきり少なくなりました。

こうして被災地以外の方々は、何事もなかったかのように
普段の暮らしを送っていくのだと思います。

しかし、被災地の復興はまだまだこれから。

多くの人が、家族や恋人、友人を失い、家を失い、仕事を失ってしまったのですから、
そう簡単に元通りの生活に戻ることなど出来ません。

その事実を風化させないために、
当社では「東日本大震災復興応援プロジェクト」を始動いたします。

復興を祈願するガーディアンベルを製作し、被災された方々にお配りいたします。

1回だけではなく、ずっとずっと配り続けます。

ガーディアンベルは、元々はバイカーのための交通安全のお守りで、バイカーに悪さ
をする道路に宿る魔物から身を守る意味があるのですが、この度の震災が魔物の仕業
なら、二度と起こらないようにガーディアンベルを身につけていただき、
魔物が寄り付かないようになって欲しい。

そのような想いを込めたオリジナルデザインの復興祈願ガーディアンベルです。

このプロジェクトに参加していただくには <http://gbell.jp/SHOP/ST-PV-01.html>
当社パインバレーのステッカーまたは、 <http://gbell.jp/SHOP/ST-PV-01.html>
パインバレーのステッカー付き <http://gbell.jp/SHOP/30516/list.html>
チャリティー・ガーディアンベルをご購入いただき、
その<http://gbell.jp/SHOP/ST-PV-01.html> パインバレーのステッカーの
売上代金は100%復興祈願ガーディアンベルの製作資金として使わせていただきます。

ガーディアンベルのアメリカ本社も賛同し利益ゼロで協力していただくことになりま
したので、ステッカー3枚分の売上で復興祈願ガーディアンベル5個を製作できることになりました。

デザインはステンドグラス作家として有名な、 <http://www.st-glass.jp/blog/>
石戸谷準 氏にお願いして既に出来上がっております。

→  <http://www.st-glass.jp/blog/archives/702> 石戸谷準ブログ「川風便り」にも、
この事が綴られていますのでご覧下さい。

<http://www.st-glass.jp/blog/> 石戸谷準 氏は2011年7月に、わたせせいぞう氏と
共に仙台にて <http://www.st-glass.jp/blog/archives/date/2011/06/> 震災支援企
画展を開催しており、その時にふれあった被災された方々への想いをデザインしていただきました。

テーマは「ハートをつなげよう」

http://gbell.jp/pic-labo/limg/Tohoku-1.jpg 
http://gbell.jp/pic-labo/limg/Tohoku-2.jpg

復興祈願ガーディアンベル製作の最低ロットは500個です。

ステッカーが300枚売れた時点で製作発注し、出来あがり次第、
東北の被災された方々にお配りいたします。

少しでも早く実現できるように、また少しでも多くお配りできるように
<http://gbell.jp/SHOP/ST-PV-01.html> 皆様からのご支援をお待ちしております。

ホームページをお持ちの方は、ステッカーを10枚以上ご購入いただけますと、トッ
プページからリンクさせていただきますので、通信欄からURLをお知らせ下さい。

>>  <http://gbell.jp/SHOP/30516/list.html> 東日本大震災復興応援プロジェクトに参加する